銀行の審査が通らない驚きの理由とは!?

銀行に融資の申し込みをするために資料の準備等をし、アポイントを取って実際に銀行員に説明をし、結果、融資を断られてしまった・・・。

そんな事を経験してしまった経営者の方もいらっしゃるかもしれません。

「銀行は融資を断る立場だし、銀行は国から守られていて安全だから良いよな・・・」と会社を以前経営していた父が言っていました。そんな経営者の父を持つ私は、銀行員としてサラリーマン人生をスタートさせました。

融資業務にも携わったことがあり、銀行の審査が通らない理由を少しでも経営者の方にお伝えできれば幸いです。

銀行の審査の考え方について

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銀行が審査をする上でチェックするポイントをお伝えします。

1.保全
2.キャッシュフロー
3.属性
4.資金使途

この4点が地方銀行で勤務をして初めて融資の担当になった時に、上司に教えこまれた融資判断のポイントです。1つずつお伝えします。

保全について

保全とは、銀行目線の言葉なのかもしれません。仮に融資をした企業が倒産してしまった場合の安全性を確保する手段を保全と言います。例えば、不動産等担保を提供してもらうことや、信用保証協会の保証付融資にすることなどです。

新規で銀行との取引をする際は、この保全が必要です。おそらく担保提供できるような不動産等の資産を所有している方は少数派のはずなので、信用保証協会付の融資になるはずです。

関連記事:信用保証協会付融資の審査の基準。落とされる理由とは。

キャッシュフローについて

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キャッシュフローとは「お金の流れ」のことです。お金が増えてきているのか、それとも減ってきているのかを銀行は審査をする上で必ずチェックします。キャッシュフローがマイナスのままでは必ず資金不足となり、会社の経営が立ちゆかなくなります。

また、キャッシュフローがマイナスの企業に資金を融資するということは後でご説明する資金使途にも関係してきますが「赤字資金」ということになりますので、銀行の審査担当者(お客さんと接する担当者とは別です)は嫌がります。

キャッシュフローがマイナスであれば、その理由が先行投資によるものであるとか、売掛先企業が倒産して売掛債権が回収できなかったからだとか、銀行が嫌がるような理由ではない理由でハッキリ説明できるようにしましょう。

属性について

属性とは債務者である企業や個人事業主とその銀行がどのような取引をしてきたかが重要になります。

その企業にとってその銀行がメインバンクか否かや、地方銀行であれば「その地方の名産品を生産している企業」であれば、多少赤字でキャッシュフローがマイナスであったとしても銀行が支援する場合があります。

属性は非常にあいまいな部分です。そのため、なんとも言えない部分がありますが、「自社とその銀行の関係性」について考えることで、資金調達のヒントがあります。

まだまだ新規開業した企業は属性と言えるようなものがないケースがほとんどです(大企業の関連会社のようなケースは別)ので、この点ではビハインドがあります。

基本的に起業家には上司や同僚(共同経営者は別)はいません。そのため、第三者の方からご自身のビジネスモデルや考え方をチェックしてもらうことが重要です。そのため、ビジネススクールに通われる起業家や、いつでも相談できる先輩経営者がいることが望ましいです。

ですが、ビジネススクールに通ったり、いつでも相談できる先輩経営者がいないケースもあります。そういう時は、近隣の商工会議所でビジネスモデルの相談が出来る窓口があるはずです。

商工会議所には資金調達の相談もできる窓口もあります。商工会議所が認めたビジネスプランについては商工会議所が銀行を紹介してくれます。基本的には信用保証協会付の融資になりますが、「商工会議所が紹介してくれたから、しっかりと対応しなければいけない」と金融機関も考えます。

そのため、これから起業をして資金調達をする方は商工会議所にまずは相談をすることをオススメします。ちなみに、私も銀行に勤務していた際は商工会議所からの案件を取り扱ったことがありました。

いきなり窓口に来て「お金を貸して欲しい」という相談をする起業家よりも、商工会議所から紹介された案件の方が上司の態度も違いました。

関連記事:信用保証協会付融資の審査の基準。落とされる理由とは。

このようにただの一見さんとして銀行に相談すると銀行の審査が通らない可能性が高くなります。そうではなく、商工会議所を挟むことで属性が良くなる場合もあります。御参考にしていただけたらと思います。

資金使途について

資金使途とはその融資した資金の使い途のことです。その資金が何故必要なのかを明確にしなければ資金調達は難しいです。不動産への融資などであれば建設業者さんが作った見積もりなどを提示すればハッキリと資金の使い途が分かります。

しかし、新規事業の資金使途などについてはその事業そのものの可能性などについての分析を銀行はします。

例えば、不動産投資に対する融資のチェック事項で説明します。

融資対象物件(お客さんが銀行から資金調達をして購入しようとしている物件)の周辺状況を調べます。同じようなタイプ(1LDKや1K等)の物件の入居状況を調べ、物件の稼働率を調べ、その物件の周りに商業施設や病院などの入居状況を向上させる要素があるかなども調べます。

また、開業医の方への融資についても、周辺半径2キロメートルに競合する同じ科(内科・整形外科などの「科」)の病院があるか否かなどについてはもちろん、周辺の人口がどのくらいで、クリニックへの来院数などを分析します。

不動産やクリニックへの融資の場合はまだ数値が読める部分があります。しかし、あまり無いような新しいビジネスなどに対する融資であれば、銀行は非常に慎重に融資をします。

お金の使い途によって、「なぜその資金が必要なのか」「その資金を借入して、今度どのように収益がみこまれるのか」を説明できるようにしましょう。そうでなければ銀行の審査が通らないという現実を変えることは難しいでしょう。

銀行の審査が通らない理由をつぶしていく

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銀行に融資の審査を申し込みして断れた方は、今までにご説明した銀行の審査のポイントである「1.保全」「2.キャッシュフロー」「3.属性」「4.資金使途」を再度チェックして下さい。

必ず何かヒントになることがあるはずです。

最後に、どうしても銀行の審査が通らない場合に活用できる資金調達方法を1つご紹介します。それはファクタリングといって、売掛債権を買い取ってもらうことで資金調達をする方法です。

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