日本政策金融公庫の融資~審査で会社訪問はある?

日本政策金融公庫は個人事業主や起業したての会社など一般の金融機関でお金を借りることの難しい人向けの金融機関になります。しかし、融資に成功するのは実際は3割程度とかなり狭き門になっています。

日本政策金融公庫で融資を申込むと、申込書を提出した後にだいたい1週間か10日程で担当者との面談審査があります。場合によっては会社訪問や店舗訪問などは面談を実際に終えた後に担当者が後日行うようです。

今回はそんな狭き門の日本政策金融公庫の融資について審査で実際会社訪問や店舗訪問があるのかをご説明させて頂きます。

融資の審査で会社訪問

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会社訪問をする理由

・実際に業務を行っているのか(実在しているのか)の確認

・立地や来店客数(店舗の場合)の確認

・従業員数や設備、店内の確認

・融資を行うかどうかを迷っている

以上が主な訪問の理由のようです。ではなぜわざわざ訪問して確認をするのでしょうか?それは日本政策金融公庫と一般の金融機関との違いになります。日本政策金融公庫の融資の審査では創業計画や事業計画も大切ですがそれと同様、もしくはそれ以上に「ウソ」に敏感です。担当者は融資を申込む人の申込書や事業内容、家族構成、会社や店舗の様子に関する「ウソ」を極端に嫌うからです。

ウソが発覚した場合100%融資の審査に通ることはないでしょう。この背景には今まで日本政策金融公庫が実際に事業計画書と全く違ったお金の使い方をされたり、かなりの数の貸し倒れの経験が今までにあったと言うことです。しかし悪い意味合いばかりではありません。

会社訪問は融資を決めかねている状況

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面談で会社訪問の提案を担当者から持ちかけられた場合は、面接での審査でかなり好印象を与えたと言うことになります。融資を決めかねている状況で、会社訪問をしてから結果を出そうというプラスの状況であることは間違いないでしょう。

日本政策金融公庫は融資したお金が当に事業資金として使われるのかも見極めたいという思惑もあります。担当者が会社訪問をする場合は審査に通るための最後のチャンスです。事業に対する思いや、堅実で安定感のある会社であることをアピールしなければなりません。

会社訪問のある日程等が決まりましたら事前に、担当者が質問する内容を想定して相手を説得できる答えを準備しておきましょう。

最後に

日本政策金融公庫は全ての申込み者に対して審査で会社訪問や店舗訪問は行いませんが実際に行うケースはあります。審査を断る会社や人に対しては決して訪問は行いません。もしも会社訪問の依頼があった場合は、チャンスととらえて会社訪問に備えて準備をしておきましょう。

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