日本政策金融公庫の融資で失敗しないために

日本政策金融公庫の融資に失敗する理由とその対策についてご説明します。念入りに準備をしたのに上手く手続きが進まない場合があります。

経営者の方にとって資金調達は企業を存続させていくためには必ず必要なことだと思います。今回はこのテーマでその理由や対策についてご説明させて頂きます。

日本政策金融公庫で融資を失敗する8つの理由

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①税金を滞納している

特に日本政策金融公庫は100%日本政府が出資している機関になります、つまりその運営資金は私たちの税金で賄われていることになります。税金すら払わない人が借りたお金を滞りなく返すとは見なされないでしょう。

そのため、税金の支払いは必ずするようにして下さい。

②家賃や光熱費を滞納している

日本政策金融公庫で融資を申込む場合は必要書類として家賃や光熱費などを滞りなく支払っていることを証明するために通帳を提出しなければなりません。

家賃や光熱費を払えない人にお金を貸したいとは思わないかと思います。したがって家賃や光熱費の滞納で融資に失敗する確率が上がります。日々の生活を整えることも経営者にとって必要なのです。

③ノンバンクやカード会社などからお金を借りている

高い金利を払わなければならないノンバンク等からの借り入れは経営難に陥っていることを表しています。ノンバンクの支払いがあると言うだけで日本政策金融公庫からの融資が失敗し、断られる可能性が非常に高まります。

④提出書類に不備が多い、または期日を守らない

申込書や添付資料などの記入不備や提出期限を守らないということは会社や個人の信用を失う理由になります。社会の常識を守れない人にお金を貸そうとは思いません。これによって融資を断られることはありませんが念入りに準備は行いましょう。

あくまで印象の問題ですが、日本政策金融公庫の担当者も人ですし、担当者の力量によって融資がスムーズに進むかどうか決まる一面もありますので注意して下さい。

⑤貯金額が少ない

新たに事業を起こす場合、貯金や資産が無いと言うことは準備が万全でないとみなされます。事業拡大のために融資を申込む場合はそれまでの経営で利益を生み出さなかったとみなされますので融資に失敗する確率が上がります。

日々の貯蓄などをしっかり行っていくことも肝要です。

⑥事業計画が曖昧である

経営者として事業に対する明確な展望や計画がない会社にお金を貸すのは不安ですよね。特に数字に対する根拠を説明できないようでは融資したお金を個人の生活費に使われるのではないかと疑念を抱かれることになり日本政策金融公庫の審査には通らず失敗していまう可能性が高いでしょう。

ご存知かもしれませんが、エレベーターピッチといって、エレベーターに乗っている約30秒間(文字にすると250文字)で明確な説明をする能力が起業家には求められると言われています。

短い言葉で明確に説明をするクセをつけることも必要なのです。

⑦経験や実績がない

新たに事業を起こす場合、その分野での経験を日本政策金融公庫だけではなくその他の金融機関では間違いなく問われます。例えば雇われ料理人がレストランを開店するのとサラリーマンがいきなり飲食店を開店するとでは事業が成功する確率が違うとみなされます。

お金を貸す側は成功する=お金を返済してくれると判断しますので経験や実績が無い場合は融資に失敗しがちです。

⑧面談で失敗する

書類もOK、滞納している支払いもなく、その分野で経験や実績があり、ある程度のお金を持っていて8割がた融資に成功しそうな人でも面談で失敗する場合があります。それはずばり面談で担当者と言い争いになったりする場合です。口げんか等はご法度です。

丁寧な応対を心がけるようにして下さい。

最後に

日本政策金融公庫で融資に失敗しないためのポイントがおわかりになられましたでしょうか?皆様の資金調達がスムーズに行くことをお祈りします。

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