信用保証協会の審査はブラックリストに入っていたらムリなのか?

運転資金が必要な創業したての会社や個人事業主、中小零細企業にとって金融機関でお金を借りれるかどうかは頭を悩ませる大きな問題です。そんな場面で強い味方になってくれるのが信用保証協会です。

ではサポートを受けるための審査とは一体どんなものなのでしょうか?

そこで今回は信用保証協会の審査はブラックリストに入っていたらムリなのか?というテーマでご説明させて頂きます。

これから融資を受けたい人に必見です。

信用保証協会のメリット

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信用保証協会を利用するメリットについてご説明させて頂きます。

・金融機関のプロパー融資と保証付き融資によって融資の枠を広げることができる

・ニーズに合った保証制度が利用できる

・長期の借入が可能になる

・法人代表者以外の連帯保証人が原則必要なくなる

・担保が無くても融資を受けることができる

このように大きな5つのメリットがあります。そのため保証協会でサポートを受けたい人は年々増加しています。

しかしすべての人が保証を受けれるわけではありません。まずは保証を受けるための審査を受けなければなりません。

過去にブラックリストに載ったことがあるなどの場合は審査に通ることは無理なのでしょうか?

ブラックリストとは?

まず、ブラックリストの定義についてご説明させて頂きます。ブラックリストに載るということは即ち、過去に以下のようなケースに陥ったことがあると言うことです。

・遅延

・債務整理

・代位弁済

まずは遅延です。こちらは過去に3回以上の返済が滞った場合や約定返済日より一定期間の返済が遅れた場合のことを言います。

続いて債務整理ですがこちらは民事再生、自己破産、任意整理などを指します。

最後に代位弁済ですがこれは連帯保証人などに返済が切り替わったことを言います。クレジットカードの遅延、カードローン、消費者金融からの借入などがある場合は注意をしましょう。

ブラックは信用保証協会の審査に影響する?

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正直、ブラックリストになっていれば信用保証協会の審査に多大な影響があります。つまり、ブラックリストに入っている方は難しいということです。

そもそも、信用保証協会から直接資金調達が出来るわけではありません。金融機関から資金調達をする際に信用保証協会が保証人となってくれるだけです。

そのため、ブラックリストに入っていれば銀行で借り入れ申し込みをする時点で断られてしまいます。

信用保証協会が信用情報機関に問い合わせをするかどうかは私の経験上不明ですが、銀行の担当者は新規借り入れをする方を始めとして、必ず信用情報機関に調査をします。

そこでブラックリストに入っていれば融資を受けることは難しいです。

 

最後に

信用保証協会の審査ではブラックリストに入っていたらほぼムリです。ですが、ここで諦めてはいけません。ブラックリストとしての登録はある程度の期間で抹消されます。

信用情報機関によって抹消されるまでの期間は異なります。

以下、参考サイトからの情報を記載しておきます。

①全国銀行個人信用情報センター(KSC)

全国銀行協会が運営している個人信用情報機関です。ブラックリストから消えるには事故の解消から下記の期間が必要となります。

延滞:5年
代位弁済:5年
任意整理:5年
自己破産:10年

②CIC

割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関。クレジットカード系の信用情報機関。ブラックリストから消えるには事故の解消から下記の期間が必要となります。
延滞:5年
任意整理:5年
自己破産:7年

③JICC(日本信用情報機構)

貸金業者系の信用情報機関。信販会社によるクレジットカード、キャッシング系の信用情報機関。ブラックリストから消えるには事故の解消から下記の期間が必要となります。
延滞:1年
任意整理:5年
自己破産:5年
強制解約:5年

引用:http://money-lifehack.com/creditcard/333

上記の期間ですが、仮に延滞であれば延滞の解消が完了してからの期間です。つまり、きちんと返済が完了してからの期間になることに留意していてください。

この期間が完了すれば再度資金調達をすることが可能になります。ブラックリスト入りしてしまったから事業をすることが出来ないと諦めないで下さいね。

御参考にしていただけたら幸いです。

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