売掛金の回収手法を解説!債権回収からファクタリングまで

売掛金の回収手法について悩んでいらっしゃる方がこの記事を御覧頂いていると思います。

納品した商品・サービスに対する対価として代金をいただくことは当然ですが、そのお金を様々な事情から支払わない方もいらっしゃるようです。

今回、債権回収の方法からファクタリングの利用のご案内までさせていただきます。

債権回収について

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売掛金は言わずもがな「債権」です。勘定科目で言えば、売掛金以外にも受取手形なども売掛債権に含まれます。

この債権は時期がくれば現金として振込される資産です。ですが、売掛先企業の都合でなかなか回収出来ずに悩まれる方もいらっしゃいます。そんな時は債権回収の動きをすることになります。

売掛債権だけではなく、銀行が企業に貸したお金も債権です(ちなみに、お金を受け取る権利がある者を債権者、お金を払わなければいけない者を債務者といいます)ので、返済がされなければ債権回収に踏み切ることになります。

銀行の債権回収はなかなかシビアです。私も銀行員だった頃に経験があります。

住宅ローンを借り入れているお客さんだったのですが、返済が滞っていました。その場合、お客様にまずは連絡をします。連絡しても電話に出てくれなかったりだとかする場合は、実際に訪問をし「ご返済の時期」がどのくらいになるのか伺うようなこともするのです。

お客さんからしたら「借金の取り立て」ですので、あまり良い表情はされません。銀行によって温度差はあるでしょうが、私が勤務していた銀行では、延滞されるお客さなに対して、激しい取立はしませんでした。

少し話が逸れましたが、売掛債権や貸出金などの債権を回収をする際のポイントについてご説明します。

売掛金の回収手法について

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売掛債権を回収する際に必要なアクションについてご紹介します。

◯電話・郵便・対面などで債権の請求をする

電話や普通郵便、場合によっては内容証明郵便などで債権の請求連絡をしましょう。

まずそれから様子を見ます。その後、売掛先からの連絡があれば良いのですが、何も反応が無ければ時期をみて直接債務者の自宅または会社へ訪問し、直接話し合うことをオススメします。

会社が倒産するようなドラマのワンシーンでは必ず債権者が債務者のところに直接伺っていますが、やはりそのように直接伺うようにしてください。

◯まずは債務者からの弁済を受ける

債務者と連絡や話し合いをした際、弁済を受ける準備ができていれば、手続きを進めましょう。

一部弁済を受けたり、債務承諾書を作ることで時効を中断することが出来ます。売掛債権の時効は2年間です。もし2年間回収せずにほったらかしにしている債権があれば、回収できなくなってしまいます。

また、債務弁済契約公正証書の作成を検討してください。債務弁済契約公正証書とは、借金の支払い方法はもちろん、売買代金・請負代金・未払い賃金・損害賠償等の「債務を負っている」際に作成される証書です。

この書類を作成することで債務者に債権を支払ってもらうような契約を結べます。

その債務者には他の債権者がいる可能性も十分考えられます。その他債権者に対抗するための回収手法として、不動産などの担保を取ることも考えるべきです。

◯債務者以外からの回収も検討する

その債務者には連帯保証人や連帯債務者などはいないでしょうか。債務者が支払えない場合はそれ以外の人から回収出来るかどうか確認しましょう。

◯相殺できるかどうか確認する

その債務者に対しての売掛債権はないでしょうか。それがあればお互いの売掛債権を相殺出来ます。

◯債権譲渡を検討する

債権を第三者に譲渡することも考えられます。債権回収会社や弁護士などに債権譲渡を依頼することも検討して良いでしょう。

◯代物弁済による回収も

債権が回収できなければ、不動産などの資産を代わりに引き渡すことで債権回収するという方法もあります。

◯最終的には法的手段に

最終的には法的手段に頼るしかありません。訴訟を起こすということです。

売掛金の回収をファクタリングという手法で行う

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債権回収はなかなか骨の折れる作業ですし、会社を経営していれば資金繰りもありますので早期に売掛金を回収したいというのが経営者の本音ではないでしょうか。

そんな時はファクタリングを活用するのも手段の一つです。ファクタリングとは売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらうことで資金調達をする金融サービスのことです。

ファクタリング会社に迷惑をかけてはいけないので、既に弁護士に債権回収を依頼済みで手続きが進行中である場合などはファクタリングを活用はしないで下さい。

「この売掛先から債権回収が出来ないかもしれない」というケースだとファクタリング会社に支払う手数料(売掛債権額の20%程度。売掛債権を買い取ってもらう際に差し引いて支払うので現金の手出しが必要ではない)は高くなりますが、ファクタリング会社に売掛債権を買い取ってもらえる可能性が少なからずあります。

※以下動画でファクタリングという資金調達手法について詳しく説明しておりますので、興味があれば御覧ください。

実際にファクタリングを検討してみようという方は、まず、ファクタリングを実際に利用できるかどうか「資金調達プロ」というサイト(動画内でも紹介しています)で確認しましょう。

資金調達プロは今まで1万社以上の利用実績がある信頼できるファクタリング会社紹介サイトです。

そもそも無料ですので、試してみるのも悪くないかと思います。

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売掛金の回収手法を探されている方のお役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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